近年、学校や職場、紹介など身近で出逢いがない人向けに発展しているマッチングアプリ。しかし、マッチングアプリで「いいね!」しても、なかなか女性とマッチングできない、という人はいないだろうか?
100回いいね!したのに、その中でマッチングするのは1~2回だけ…なんて悲しい展開になると、パートナーづくりのチャンスも大幅に減ってしまう。一度会ってもその後が続かないという場合は、女性からの印象アップを工夫してみる必要もあるだろう。
女性がマッチングアプリで実際にデートした際、最も気にしているポイントは「男性の清潔感」であるという(※)。マッチングアプリで成功するために、ここでは清潔感の身に着け方を解説しよう。
いいね!した相手から興味を持ってもらうために重要なのは、第一印象を決定づける「プロフィール画像」だ。適当に友人に撮ってもらった写真や洗面所で自撮りした写真を使用していたいだろうか?
そんな方は、まず「写真の撮り方」を見直してほしい。顔に自信がないからといって写真をアップしないと不信に思われるため、勇気を出してアップの顔写真を使おう。どうしても抵抗があるならアップを避け、引き気味で撮るのも有効だ。
目の下のクマや青ひげなどは、加工アプリでサヨナラしよう。ただし、全体にフィルターをかけると違和感が出るので、気になる部分のみを無理なく補正することが大切。
実際に対面で合った際に清潔感を出すには、いくつかのポイントがある。すべてクリアして、安心して「清潔感のある男」としてデートに臨みたい。
大きく分けると「髪」「服」「ひげ」「眉」「肌」の5カ所が重要。気にかけていない部分があるならひとつひとつ潰していこう。
自分の清潔感度がどれくらいか気になるという方は、ぜひ次のページの「清潔男子度チェックリスト」を試してほしい。欠けているポイントはないだろうか?デート前に必ずチェックだ!
清潔感のある男になるために、ぜひ気軽に始めてほしいのが「スキンケア」と「ヘアセット」。そして、気を付けたいのが「ファッション」である。
それぞれに押さえたいポイントについて、次から見ていこう。
男性のスキンケアにおけるマストアイテムは「化粧水」「洗顔料」「日焼け止め」だ。
洗顔料はふんわりと泡立て、顔をこすりすぎないように優しく洗う。すすぎは念入りに、しかし泡が消えてからも執拗にやるのは避けよう。
その後は化粧水で潤いを与え、しっかりと保湿する。それでも乾燥した感じがあるなら乳液等でフタをするのがおすすめだ。また、紫外線は老けやシミの原因として代表的なので、外に出るときはこまめに日焼け止めを塗るのがいいだろう。
スキンケア初心者の男性は、まずはぜひスキンケアの基本を確認してほしい。下記のページでは、男子が美肌を目指すために取り入れるべきスキンケアアイテムについて紹介しているので、チェックしよう。
【肌の新常識】清潔感のある
男性のスキンケア方法について
詳しく見る
ヘアスタイルにおいて重要なのはドライヤーでしっかり乾かすことである
寝癖があってもワックスで何とかすればいいや、という気持ちでいると、セットがうまくいかなかったりベタベタになりすぎたりする恐れも。基本的には寝る前、クシを通した髪にドライヤーを当ててしっかりと乾かすことが大切。
温風で乾かした後は冷風を当て、開いたキューティクルを閉じるようにすると髪へのダメージを防げると言われている。翌朝はスプレー等で軽く濡らしてからブローし、必要があればオイル等で軽く整えよう。
次のページでは、清潔感のあるヘアスタイル3選を紹介している。美容院でのオーダーの参考にしてみてほしい。
アップデート必須!
清潔感のある男の
ヘアスタイル(髪型)3選をチェック
ファッションに関しては、まず「サイズを合がポイント。シミやほつれ、毛玉などがないか出かける前にチェックし、清潔に保とう。
また、白シャツや黒パンツなどのシンプルなアイテムや、上下揃ったセットアップ、三首(足首・手首・首)見せアイテムなどは、持っておくと簡単にあか抜けやすいためおすすめ。もしコーディネートに迷ったら、お店の店員さんに相談してみるといいだろう。
男性が清潔感を演出するうえで、絶対に避けたいNGファッションについては、次のページを参考にしてほしい。ファッションに自信がない方は、まずはマイナスをゼロにする最低限のファッションマナーから取り入れてほしい。
絶対やってはいけない!
清潔感のない
NGファッション(服装)3選はコレだ
日ごろからファッションやスキンケア、ヘアスタイルなどを研究し、自分に似合う形を見つけてみよう。
清潔感は1日にして手に入れられるものではない。日々の習慣が何よりも重要だ。このサイトでは、清潔感から程遠い20代営業マンのナイト&モーニングルーティンを紹介している。「自分もやっちゃってるな…」というアウトな習慣はないだろうか?チェックしてみよう。