ファンデーションの使い方

ニキビ跡や青髭、クマなど、男性の肌の悩みをきれいに隠し、身だしなみの一つとして注目されているファンデーション。ここではファンデーションについて紹介しています。

ファンデーションの役割

肌の悩みをカバーしきれいに
みせる

ファンデーションは、ニキビやシミ、毛穴、クマ、青髭など、気になる肌の悩みを広範囲にカバーし、均一な色味で顔をきれいにみせてくれるメイクアイテム。さまざまな肌質や肌の悩みに応じられるように、たくさんの種類のファンデーションが販売されています。まだ、ファンデーションを塗ることで皮脂の過剰分泌が抑えられ、テカリなどの悩みを軽減するといった機能性をもつファンデーションもあります。

ファンデーションを使う目的

お肌を守りきれいに整える

ファンデーションは、肌をきれいに見せたい時に使うベースメイクアイテムです。ファンデーションを塗ることで、肌のくすみや赤み、ニキビなど気になる部分をカバーし、肌全体の色合いをきれいに整えます。また、ツヤ肌やマット肌など理想の肌を作る事も可能ですし、保湿や紫外線対策など、お肌を守る機能も備えています。

ファンデーションを使う
タイミング

肌の悩みや身だしなみの一つ
として

男性がファンデーションを使うきっかけは、肌色やニキビ、青髭などが気になるようになった時などが多いようです。また、昨今では身だしなみの一つとして男性もファンデーションを使うようになってきていますので、人と会う機会が多い、オンライン会議などデジタルの場における自分の肌の見栄えが気になる時は、ファンデーションの出番です。

ファンデーションを使う順番

スキンケアと下地で土台を作ってから

ファンデーションはベースメイクになるので、つける前には必ずスキンケアで肌を整えておきます。次に化粧下地を塗り、顔全体の色を均一にして色浮きなどを予防します。スキンケアと下地をしっかりとおこなうことで、ファンデーションのノリが良くなります。

土台が整ったら、おでこ・ほお・あご・鼻それぞれにファンデーションを置き、指の腹を使って全体にまんべんなく伸ばしていきます。

ファンデーションの正しい
使い方

使用量に注意して顔の内側から
伸ばす

ファンデーションは量が多いと、厚塗りになったような不自然な状態にしますので、最初は少量をとり必要に応じて量を調節します。顔の内側から外側に伸ばしていくことで、首などの塗っていない部分との差がないナチュラルな仕上がりになります。

また、指で馴染ませるだけでなく、フェイススポンジなどのメイク道具を使用すると、メイクの密着度をよくし、細かい部分のカバーもムラなく均一にできるのでおすすめです。